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漆喰

漆喰(しっくい)とはどんなもの?

漆喰とは、消石灰とも呼ばれる水酸化カルシウムを主原料とし、外壁材などにも広く用いられている材料です。瓦同士の隙間を埋めるための溶剤にも古くから広く活用されています。

屋根の漆喰補修は自分でできる?

屋根の漆喰補修は、正しい手順で行うことが大切です。手順を間違えると雨漏りなどの原因になるため注意しましょう。

漆喰補修のステップ

漆喰が剥がれ、崩れてくると瓦のすき間から雨水が家の中に入り込んでしまいます。そのため漆喰の補修を行うようにしましょう。

古い漆喰の除去

古くなった漆喰を葺き土が見える状態になるまでヘラなどを使い丁寧に剥がします。刷毛などを使って、漆喰のカスも全て除去するようにしましょう。

葺き土が濡れている、草や苔が生えている場合、雨水が侵入している可能性が。その状態になっていれば、瓦全体の補修が必要になってくるので注意してください。

漆喰の下地を整えて湿らせる

葺き土は、漆喰の土台になる重要な部分です。下地を平らな状態にしないと漆喰が塗りにくくなってしまいます。

そのため葺き土をコテなどで平らにしましょう。平らになったら、漆喰が馴染みやすいように、スプレーで湿らせてください。

新しい漆喰を塗りこむ

ここが重要な工程です。この工程が上手くできなければ、雨漏りや漆喰のはがれが起こりやすくなるため慎重に作業を進めてください。

漆喰をすき間がないよう均一に塗ります。屋根に合わせた量で塗るようにしましょう。多すぎても少なすぎても良くないので注意してください。

塗り込んだ漆喰を整える

専用コテを使って漆喰の表面を整えます。このとき雨が漆喰に当たらないように漆喰の量を調節しましょう。漆喰が乾燥すれば作業が終了となります。

漆喰補修は難しい

漆喰の補修は熟練の技術を要します。素人が行うには、非常に難しいでしょう。漆喰補修を自分で行うリスクを考慮し、専門の業者に依頼するようにしましょう。

漆喰補修の準備に時間がかかる

漆喰補修は、屋根の上での作業です。そのため長時間作業を安全に行う必要があります。たとえば足場の組み立て、屋根用の靴の準備が必要でしょう。

さらに漆喰自体の購入や漆喰を塗るための工具の購入など揃えなければいけない道具もたくさんあります。

これらの準備をイチから行うのは、時間や費用もかなりかかるでしょう。

雨漏りする可能性が高くなる

仕上がりは、自分で行う補修の最大の問題点といえるでしょう。せっかく屋根の上で作業を行ったとしても、漆喰を塗りすぎるなど作業のミスがあれば雨漏りの原因になってしまいます。

また不慣れな屋根の上ならば、瓦を割ってしまう、滑ってケガをするなど別の問題も出てくるでしょう。これらの問題が起これば、時間をかけて作業を行ったとしても意味がなく本末転倒です。

そのため経験が豊富な専門の業者に依頼する方が良いでしょう。業者に依頼することで、準備を行う必要もありませんよ。

漆喰補修の費用が高いのはなぜ?

しかし漆喰補修は、高い費用がかかります。それは漆喰自体が高いだけでなく、人件費などが必要になってくるからです。ここでは漆喰にかかる費用について紹介します。

補修する職人の人件費がかかる

災害などの影響で建築業界は人員不足と言われています。さらに屋根に登れる職人の数も減少。これらの状況によって、建築に関わる人件費は年々アップしている状態です。

さらに漆喰での補修には専門の知識や経験を要します。職人として一人前にするためにかかる費用も、人件費アップの要因と言えるでしょう。

足場を組む費用がかかる

平屋であれば足場は必要ないかもしれません。しかし日本の労働安全衛生規則によると2m以上の高さで作業を行う場合、足場を設置しなければいけません。

つまり2階建て以上の建築物の漆喰を補修するのであれば足場は必須なのです。

足場にかかる費用は、一般の住宅であれば約20万から30万。足場以外にも費用がかかるとなれば、漆喰の補修費用は必然的に高くなってしまいます。

屋根修理には火災保険が使える場合がある

そんなに費用がかかるなら、諦めるしか・・・と考えていませんか?実は、漆喰の補修費用を抑えられる方法があります。それが、火災保険です。

火災保険の保証の中に「風災補償」という項目があれば、火災保険で補修費用を賄えるかもしれません。

漆喰の剥がれが、風や雨などの影響による劣化と関係しているからです。修理の際に強い風による損傷を補償してくれる「風災補償」が適用されれば、条件にあえば費用はかなり抑えられるでしょう。

1度、自宅の火災保険の内容を確認するようにしてください。

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